体験談
辻様 60代 池田市
Ⅰ.治療を受ける前はどのような症状で悩まされていましたか?
慢性的な腰の痛みは前からありました。
あるときスポーツのしすぎで、足と腰が耐えられなくなるくらい痛くなりました。
Ⅱ.その痛みを解決するために治療や病院はいきましたか?
主に阪大系の病院。 箕面と大阪市内に大きな病院でX線とMRIを撮りました。
どちらも治療はなかったので、神戸の大きな病院を受診しました。
そこでは脊柱管狭窄症とはっきり言われました。
Ⅲ.当院での治療前と治療後はどう変化しましたか?
一言でいうと激変。 他の治療院ではマッサージと電気治療を2年以上くらい続けていた。
それは効いているか効いていないのか・・・ 酷い時は間欠性跛行で杖をついて電柱から電柱まで歩くのにフーフー言っていたこともありました。
マッサージと電気治療で段々と良くなってきた感じはあったんですが、なかなか治らないので、おもいきって木もれび鍼灸院に受診しました。
一回目で激変でした。
Ⅳ.当院は鍼灸専門ですが、どのような印象を受けましたか?
マッサージは受けた時は気持ちいいが、正直本当に痛みがとれるという感じはなかった。 電気治療も効いているのか効いていないのか半信半疑の状態でした。 そこはスポーツ選手も来るようなところだったので、私は良いと思っていっていました。
鍼灸だけを受けて、こんなに良くなるのかとびっくりしました。
正直なところ・・・
Ⅴ.鍼灸専門はどのような方におススメされたいですか?
周りに腰痛や膝痛で悩んでおられる方が多いので、この喜びをみんなで分かち合いたいです。
脊柱管狭窄症のセルフケアについて下記のサイトでより詳しく解説しています。
脊柱管狭窄症
もしあなたが
- 10分歩くのもツライ
- 痛み止めや神経ブロックを受けたが改善がみられない
- ストレッチや筋肉トレーニングを頑張っているがよくならない
- 手術をうけたが悪化した
- 一人で外に出る事ができずひきこもっている
- 事故の後遺症によるものだが、長すぎる
- ロキソニンが効かず、リリカをずっと飲んでいる
- 大阪の有名な先生の診療も受けたが・・・
- 痛みやしびれだけでなく「冷え」にも悩んでいる
- うつ病症状に悩まされている
- 腰の背骨はすべてメスを入れた
このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。
まずは脊柱管狭窄症って?
脊柱管狭窄症とは、首から腰にかけてあるいわゆる「背骨」(椎骨)の後側にある輪っか状の空間(脊椎管)が、なんらかの原因(ヘルニアの固まり、腰椎骨の靭帯の変性、椎間板の退行変性)で輪っかの内側が小さくなってしまい、その輪っかの中を通っている脊椎神経を圧迫する症状のことです。
痛み止め薬が効かない、歩けない(間欠性跛行)やひどい痺れや痛みが引き起こされます。
脊柱管狭窄症の原因は?
家事や仕事の業務に支障が出てしまう脊柱管狭窄症。
病院の問診など、X線やCT、MRIによって診断されますが、症状があっても検査で出ないことが多々あります。
鍼灸が適応と考えられる脊柱管狭窄症をまとめてみました。
- 骨が変形(加齢が原因と判断された)
- 病院のリハビリや整骨院で治療を受けているが、改善しない
- 手術を受けたが症状の変化がなかった、悪化してしまった
- 側弯症を併発している
- 腰椎分離症やすべり症、ヘルニアと言われて数年経っている
腰部脊柱管狭窄症の原因は背骨の脊椎管の問題だけでなく、腰以外の他の場所から症状が引き起こされます。X線やMRI、CTなどの画像検査と脊柱管狭窄症の症状が当てはまらない場合が多くあります。検査所見と症状が合致しないために手術もできず効果のないリハビリを繰り返し、最終的に街の整形外科や整骨院の保険治療でごまかしていた方が最後の望みをかけて鍼灸治療を選択されます。
鍼灸の施術はどうやってするの?
一般的な治療院の施術方法
一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。
マッサージなどを取り入れているところも多くあります。
病院にかかれば手術が中心になるでしょう。画像所見で狭窄が確認できない、少ない場合はリハビリを中心とする治療法が行われています。
当院の施術の特徴
当院では症状を引き起こしている気のとどこおりを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージも必要としません。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
当院独自の脊柱管狭窄症の分類方法
- 身体を根本的なエネルギーが不足したもの(肝腎両虚)
- 腰から下の筋肉や関節冷えたもの(寒湿)
- 腰から下の関節が腫れたもの(湿熱)
①②③を治療の根幹として設定します。
プラス年齢、程度、環境、随伴症状などを総合的に判断してさらに細かく分けていきます。
中医学では脊柱管狭窄症の事を『腰膝酸軟』と呼び、高齢の方でなくても足腰のだるさを表現する時に良く使われる語彙です。
日本人よりも肉体労働が多い中国人の方が脊柱管狭窄症の症状を多く感じており、特に地方に行くほど中医学による脊柱管狭窄症の治療が行われています。
脊柱管狭窄症には『腎』という臓器に対してアプローチすることが大切だと歴代の中医学の医師たちは指摘しています。
『腎』とは五臓六腑の一つ。身体の筋肉や関節の正常な働きとも深く関わっているとされる臓器です。
鍼灸では『腎』にかかわるツボが脊柱管狭窄症の治療のメインとなります 。
施術の特徴
①治療方法を明確にします。
初回に症状が取れるための治療方針をお伝えします。
症状の度合いにより通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。
②治療終了後も症状が再発しないように指導します。
姿勢、呼吸の仕方や運動を指導することで、自分で症状をコントロールすることが出来るようになり、また脊柱管狭窄症に苦しまないようになります。
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