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椎間板ヘルニア|木もれび鍼灸院|大阪

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.072-761-5589

大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F

ホーム鍼灸の適応となる症状 → 椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアlumber vertebrae herniated disk

椎間板ヘルニア

もしあなたが

  • 家事ができない
  • 椎間板ヘルニアを治すために自分でできる体操はあるのか?
  • 足の激痛としびれで夜も眠れない
  • 毎日リハビリに通い、ブロック注射も打ってもらったが変化ない
  • 力仕事でぎっくり腰になったのがきっかけ
  • 整体や整骨院へ行ったら逆にひどく痛めてしまった
  • 手術以外で治す方法はないものだろうか?
  • 太ももの裏で、お尻の下が泣きたいほど痛い
  • 牽引や電気治療をほぼ毎日行っているが、一向に良くなりません
  • 一生このままかな・・・

このような症状に悩んでいるのであれば、当院にご相談ください。
必ずお役に立てるはずです。このまま読み進めてください。
もしそうでないなら右上の×ボタンを押してください。



腰痛の代名詞である腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎椎間板ヘルニアとは、その名の通り背骨のクッションである『椎間板』の中から髄核という組織がヘルニア(脱出)したものです。
腰の神経を痛めることから、坐骨神経痛や腰から足にかけての痛みの原因と考えられています。

中医学では「腰腿痛」と病名がついています。腰から足にかけての痛みの症状の事を言います。



原因は?

重たいものを無理な姿勢で持ち上げたり、長時間の座る仕事や動作、野球やゴルフなど同じ方向へ捻じる動き、間違ったウエイトトレーニングによるもの。 日常生活の動きの癖や、仕事内容などが深くかかわっています。
また腰椎椎間板ヘルニアの症状はあるが、画像などではヘルニアが確認できない場合があります。



治療法は?

腰痛で整形外科を受診し、MRIなど画像により腰椎椎間板ヘルニアと診断されます。
ヘルニアの治療は数年前までは手術が主流でしたが、近年は積極的な手術による治療ではない保存療法である、リハビリが治療の主流に変化しています。

手術後も痛みが変化しない方や、リハビリに毎日通って牽引や電気をしてもなかなか治らない場合、一生この症状と付き合っていかないといけないか・・・ とあきらめる方が多くおられます。


木もれび鍼灸院の【腰椎椎間板ヘルニア】の考え方

まずは坐骨神経痛を『風寒湿邪』と『外傷』、『腎虚』の3つにあると考えます。
原因1:風寒湿邪
東洋医学では痛みを起こす原因を外からの邪によるものと考えます。
日本人ならば風邪が一般的ですね。風邪も東洋医学の考え方で発熱や悪寒、頭痛や首肩の痛みを伴うものと考えられますが、風邪のほかに寒邪や湿邪など邪の種類によって腰から足の痛みが引き起こされると説明されます。
例えば『葛根湯』は風寒邪の薬として古くから愛用されています。

原因2:外傷(瘀血)
腰やお尻の部分の捻挫や打撲が原因によるものです。
捻挫や打撲をした後に腰から足にかけて痛みや動きの制限が起こり、動かすと痛みが悪化します。

原因3:腎虚
東洋医学では体力が低下した状態を腎虚と呼びます。
腎虚の方は坐骨神経痛による痛みだけでなく、慢性的な疲労感、足の冷えなどを感じられます。

坐骨神経痛の痛みの初期は原因1、2の風寒湿邪、外傷(瘀血)で慢性化すると原因3の腎虚と判断します。
↓つまり
風寒湿邪or外傷(瘀血)→腎虚

治療には詳しい体質の分析や、その人に合わせたオーダーメイドの鍼灸治療が必要となってきます。 鍼灸治療では腰椎椎間板ヘルニアの初期に治療できると早く治りますが、慢性化し腎虚の状態になると治癒まで時間を必要とし、場合によっては治らないこともあります。




木もれび鍼灸院の考える【腰椎椎間板ヘルニア】の『証』

風寒湿邪
原因がわからず引き起こされる腰椎椎間板ヘルニアです。 足腰の痛みだけでなく首や背中の痛みやひきつりも同時に起こります。
外傷(瘀血)
腰やお尻の部分の捻挫や打撲など原因がはっきりしている腰椎椎間板ヘルニアです。 捻挫や打撲をした後に腰から足にかけて痛みや動きの制限が起こり、動かすと痛みが悪化します。
腎虚
腰椎椎間板ヘルニアが慢性化した状態です。 慢性的な疲労感や足腰の冷え感を伴います。

鍼灸の施術はどうするの?

一般的な治療院の施術方法

一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。 腰や足の痛みが主な症状なため、マッサージでごまかす治療院が多いでしょう。

当院の施術の特徴

当院では症状を引き起こしている気の滞りを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージも必要としません。
初回に
徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。

腰痛を得意としているワケ

腰痛の症状で鍼灸治療を選択される方はおられないでしょう。 木もれび鍼灸院は腰痛の治療を得意としています。
例えば上記の風寒湿邪は筋肉や骨格に対して治療をしても、楽になったとしても一時的です。
また外傷(瘀血)や腎虚は気血の流れを改善しないと治りません。 このように鍼灸はそれぞれの『証』にあわせて治療します。
腰椎椎間板ヘルニアは一般的な症状であるにも関わらず有効な治療法がなく多くの方が悩んでおられます。
スポーツした時や働き盛りの40代、定年退職後に腰椎椎間板ヘルニアが発症し、悩んでいる人もいます。 痛みのために仕事だけでなく趣味や娯楽をあきらめてしまう場合もあります。

治らないものだとあきらめてしまっておられる方。 そういった方の助けになりたいと思い、当院では腰椎椎間板ヘルニアを専門的に治療しております。



施術の特徴

①治療方法を明確にします。

初回に症状が取るための治療方針をお伝えします。 症状により通院回数やペースにばらつきがありますので、説明いたします。 ほとんどの方は3回までに症状に対する変化を実感することが出来ます。

②治療終了後も症状が再発しないように指導します。

食事や姿勢、呼吸の仕方や生活習慣、当院で指導する改善運動をすることで、自分で腰椎椎間板ヘルニアの痛みをコントロールすることが出来るようになり、また腰から足にかけての痛みやだるさに苦しまないようになります。


予約・問合せ





木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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