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雷公砲炙論

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本草Medical Herbs


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概要:
『雷公砲炙論』全3巻。5世紀。著者:雷敩。原書は散逸しており、PDFデータは『重修政和経史証類備用本草』を底本とする。本書では製薬法を中心に記載。砲制法では修事、修治、修合など。具体的な精製法では、浄選、粉砕、切制、干燥、水制、火制、加輔料などについて記述。浄選に関しては薬材の使用基準の厳格な基準の取り扱いを記載。たとえば当帰では頭、身、尾に分類。遠志や麦冬では心を取り除く。現在でもこの製薬法を採用している点で非常に重要な記録である。『雷公砲炙論』の影響は大きく、後世で『雷公』と書名に取り入れた書籍は本書を倣ったものと認識されている。『雷公砲炙論』の原書は散逸しており、残存するものは『証類本草』に記載されている、約240あまりの条文である。明代にはとくに本書を参考にした書籍が多く出版された。『雷公砲制薬性解』『新刊雷公砲制便覧』など。



雷公砲炙論 pdf


木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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