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全生指迷方

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総合Synthesis


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著者
王貺
出版時期
北宋:12世紀初

概要:

『全生指迷方』別名『指迷方』『済世全生指迷方』全4巻。宋代の王貺による。成書は12世紀初。本書の書名は王貺の「採古人之緒余,分病証之門類,別其疑似,定其指帰」との言葉から引用。意味は迷信を払しょくし困窮している民を救いたい。原書は散逸されている。1巻は脈に関する論説と診脈法、2~4巻では寒証、熱証、風食、風湿、瘧疾、痺証、労傷、気病、血証、諸積、諸痛、眩暈、厥証、痰飲、消証、疸病、咳嗽、喘証、嘔吐、小便など20種の病証について記載。各証では病状病源、方剤や古方を記載。
王貺は舌癖(舌が外にだらりと垂れる)を針治療により治したことにより名医と称されるようになった。現代ではほとんど知られていないが、宋代には名医として有名だったようだが、著作のほとんどが散逸しており残っていない


全生指迷方


木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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