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2015年1月25日(日) |
大阪市港区の肩の痛みで悩んでおられた方が楽になったわけ |
こんにちは木もれび鍼灸院の院長弓削です。 大阪市の港区のこの方は私の祖母。今年で96才になる長寿おばあちゃん。 30年以上、肩の痛みで悩んでいましたが2年前のある日を境に痛みがきれいになくなりました。 2年前のある日、祖母から電話で肩の痛みがひどくなったから何とかしてほしいとたのまれました。 電話受けてすぐにいけなっかったのですが、後日行くと近所の内科で狭心症による肩の痛みだと診断されたそう。 私が祖母の元に行った時にはすでに、30分に一回は発作がでて動くのも辛そうでした。 ニトロを処方されていましたが、発作が多すぎで飲む暇がないほど・・・ 以前から不整脈があったので、左肩の痛みは心臓からの痛みだったのでしょう。 鍼灸では正常な心臓機能の事を『陽気』と言います。『陽気』を補うことが出来るツボは陽池といい、お灸のツボ。 祖母の陽池を触ると左だけが冷えていました。 そこで左の陽池にお灸を40回すえると。今まで痛かった左肩から腕の痛みが楽になり、発作もなくなったと喜んでくれました。 30年以上悩んだ左肩の痛みがたった一回のお灸で楽になった。貴重な症例でした。 狭心症の発作もそれ以来なくなり、近所のドンキホーテまで買い物に一人で行ってます。 |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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