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2015年1月30日(金) |
箕面市のヘルニアと診断された右股関節の違和感がたった一回のハリで楽になった症例 |
40代の女性の方。 去年ヘルニアと診断され、腰痛と右足の違和感で大好きなゴルフが出来なくなった。 徐々に回復してきていたが、右股関節周りの硬さが残っていて、ゴルフをやると痛みがぶり返しそうで恐くてできていないとのことでした。 問診の中で、一昨年から腰痛に悩まされていたこと、また体力の衰えもみられました。 実は女性の40〜50代にかけては、体力の衰えがみられる年代。 この時期に現れる関節の痛みや、ヘルニアのような症状は、体力面を補うような治療が必要です。 例えば、漢方でいえば六味地黄湯のような身体を芯から温めるようなお薬。 鍼灸でも身体を芯からアプローチするツボがあります。 お灸で温めることが簡単そうですが、ただ単に温めるだけでは身体の芯には効かないのをご存知ですか? 身体の芯を温めるのはハリが一番効きます! 今回使ったのは肘にある天井(テンセイ)と言うツボ。 股関節の症状やのに肘のツボと不思議に思われるかもしれませんが、痛い場所にハリを刺してもいいですが、症状が長ければ長いほど、痛い場所への刺激は効きにくいものです。 >>>腰痛やヘルニアの本当の痛みの理由を知りたい方はこちらをご覧ください。 |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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