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2015年2月1日(日) |
24℃台の基礎体温が一回の鍼灸治療でで25℃台に上昇した症例 |
最近、お灸がはやっていますが・・・ 森三中の大島さんが妊活中にお灸に通っているというのもテレビで話題になったり、お灸女子という言葉が出来たりお灸が注目されていますが、 お灸をすれば冷え性が全て治るわけではありません。 とくに不妊治療をされておられる方でお灸をして体調を整えようとしておられる方も多いと思いますが、お灸だけすれば体調が整うわけではありません。 お灸とハリはセットで治療に使うべきもの。 お灸だけハリだけというわけにはいきません。 今回、当院で基礎体温が以前は26℃台だったのが24℃台になってしまった方の症例を紹介します。 基礎体温は女性の生理周期の目安になるものでホルモンのバランスによって上下します。 精神的肉体的な原因でホルモンバランスが崩れることで、女性生理が乱れて結果、基礎体温が低下することがあります。 ではこの場合、基礎体温を上げるために体を温めたらいいのでしょうか? ホルモンバランスが崩れたのは冷えが原因ではないとしたら、いくら温めても結果はでません。 根本的な原因を見つけ出して、解決する必要があります。 もしストレスが根本的な原因であるとするならば、ハリが良く効きます。 不安や怒りを中医学では『心肝』が司っているという考え方があり、『心肝』の気の巡りをよくするツボへハリをすることで根本的な原因を解消できるからです。 西洋医学一辺倒の今の世の中、気だのハリだのとちょっと怪しい感じもしますが(笑) 実際に当院では長年悩まれていた基礎体温の低温状態をたった一回の鍼灸治療で改善することが出来ました。 どこにいっても改善しないけど、ホルモン剤などを飲むのに抵抗があるという方は一度しんきゅう専門院で治療を受けてみてはいかがでしょうか? >>>木もれび鍼灸院のはじめての案内を見てみる |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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