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2015年2月4日(水) |
羽曳野市の首のひきつりで動きが制限されていた方の症例 |
40代 女性 羽曳野市 2週間前から首のひきつり(右胸鎖乳突筋)で首の左回旋の制限がでていた。 マッサージや整体に行くもほぐしてもらうと、その場では楽になるが、元に戻ると繰り返していた。 問診時に原因を聞くも特に心当たりはなく。 2週間、症状の変化は感じていない。 首のひきつり以外にも脇のひきつりや膝の痛みを感じている。 全体の症状と首の症状から「胆経」の異常と証を決める。 「左足臨泣」に単刺。 直後に首の症状がとれて、首を回すのに違和感がなくなる。 鍼灸では首の横のひきつりや痛みには「胆経」という経絡が関わっていると考えます。 特に胆経の気の巡りを改善するのが「足臨泣」というツボ。 特に寝違えなどで数日から数週間痛みが取れないものに、効果を発揮します。 >>>肩こりの木もれび鍼灸院の治療の仕方をみる |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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