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大阪で自律神経失調症・腰痛・頭痛なら東洋医学のプロ 中医学士の木もれび鍼灸院-大阪

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2015年2月5日(木)
松原市の方:夜中に起きた時だけ、足裏の痛みの症例

35才 男性 松原市

夜中にトイレに行くときに足のかかとの裏に激痛が走る。
整形外科でレントゲンを撮ってもらい、「骨棘」が出ていると診断。
手術するほどではないので経過観察ということ。
マッサージや整体で治療してもらうも一向に改善せず、鍼灸治療を選択。

「骨棘」とは
 「かかとの骨棘(こつきょく)は、かかとの骨(踵骨)の上に余分な骨が増殖したものです。かかとの骨の底部から足指の根元まで伸びている結合組織である足底筋膜が、かかとの骨を過度に引っぱると、骨棘が形成されます。通常は骨棘ができると痛みを伴いますが、足が順応するにつれて痛みが軽減することがあります。ほとんどの骨棘は、手術をしなくても治療できます。」
 

踵の「骨棘」はほとんどの場合手術という選択肢はありませんが、まれに痛みがひどく日常生活に支障がきたす場合は手術することもあります。
この男性の方は仕事には支障はないが、夜中の痛みが耐え難く色々と治療院を転々とされていました。


鍼灸治療:
「内関」という手首のツボを使用

2診目:夜中の踵の痛みが軽減

3診目:夜中の踵の痛みを感じなくなった。治療を終了する。


「内関」は手首のツボですが、手と足のツボは関係性が深く、足の痛みでも手のツボに反応があれば手のツボへの鍼を打つことが多くあります。 

木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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