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大阪で自律神経失調症・腰痛・頭痛なら東洋医学のプロ 中医学士の木もれび鍼灸院-大阪

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2015年2月6日(金)
冷え症対策でおすすめの方法

毎年のように冷えを取るグッズが売られていて、かなり売れていますね。

疑問に思いませんか?
こんなに冷え取りがはやっているのに、冷えが解消された人「効いたことないなぁ。」

世の中の冷え取りは実は全然効果がないということです。


最近は鍼灸院でもお灸講座を設けてお灸を教えたりしていますが、いいことですよね。
でも全ての人にお灸が効くわけではない。
足を温めたら足がぽかぽか温くなるわけではないっ!

安易に温めることによって冷えを悪化させてる場合もあります。
中医学では「上実下虚」という足の冷えを四字熟語で表した言葉があります。

「上実下虚」とは頭がカッカ熱くなり、下の足が冷えてしまっている状態です。
冷えのぼせの状態ですね。

最近はスマホを使う時間など目を酷使することが増えています。
目を使いすぎるとのぼせのような症状がでてきてしまう。

冷えで悩んでおられるほとんどの方がそうだと思います。
こんな方は温めすぎると逆に上に熱が昇っていくばかりで下の冷えは取れません。

鍼灸では「上実下虚」には頭の上から熱を抜くといったハリをします。
なかなか取れない足の冷え、一度鍼灸治療を受けてみることをお勧めしますよ! 

木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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