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2015年2月27日(金) |
ヘルニアの後遺症で股関節の外旋が難しくなった症例 |
去年の8月ころにヘルニアを診断され、治療後腰痛は改善したが、股関節の動きに制限が残っていた方。 今年の2月初めに来院されて、4回の鍼灸治療で終了しました。 右の股関節の動きの制限がみられ、ゴルフでの打ちっぱなしで満足に動けない状態でした。 初回の鍼灸治療で左天井へのハリでその場で右の股関節の動きの改善がみられました。 先週日曜日にゴルフのラウンドを回った際に、少し腰の痛みがありましたが、ヘルニア症状と股関節の動き制限は出なかったため、本日治療を終了としました。 腰痛ベルトをしたいという希望だったので、患者さんの意見を尊重しましたが、腰痛ベルトをしないために呼吸法を指導し、ベルトをすることによるマイナス面を理解して頂けたかと思っています。 |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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