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2015年3月18日(水) |
腰痛の鍼治療の効果 |
腰痛の原因は? 原因が特定できる腰痛としては、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折、腫瘍などがあります。 整形外科などで、レントゲンによる画像診断ではっきりと原因が腰痛は少数です。 ほとんどの慢性腰痛やぎっくり腰は腰痛の多数をしめていますが、はっきりとした原因がわかっていないため、湿布や温熱療法、アイシングなどによって痛みをごまかしながら、自然治癒で痛みが引くのを待つという選択肢が取られます。 ぎっくり腰などは時間がたてば痛みが引くのが通常ですが、慢性腰痛など数年もの間、つらい痛みに悩まされている場合は、ほとんど有効な処置はとられていません。 4人に1人は慢性腰痛に悩まされていると言われていますが、なぜ整形外科や整骨院は腰痛を治すことができないのか? それは腰痛の原因を筋肉や骨格のみに求めているからです。 筋肉の炎症や骨格の歪みから痛みが起こっている場合は、マッサージなどで痛みが緩和されるので、わざわざ鍼灸治療を選択する人はいません。 筋肉や骨格以外の腰痛の原因とは ? 木もれび鍼灸院では鍼灸治療に適応する慢性腰痛を4つのカテゴリーに分けることで、高い治癒率を達成することに成功しています。 1.動作:仕事による動きの癖、過去のケガによる筋肉の損傷によるもの 2.環境:気圧の変化によるもの 3.生活習慣:暴飲暴食や睡眠不足など 4.精神的なもの:日常のプレッシャー、トラウマ体験、欲求が満たされないことによる怒りなど 鍼灸ではこれらの通常では難しいとされる痛みの原因に対して、体からのアプローチのみで原因を取り除くことが出来ます。 なかには回数がかかる方もおられますが、マッサージや整体などで治らなかった方が、痛みが楽になったと喜びの声をたくさんいただいております。 >>>木もれび鍼灸院の腰痛治療についてくわしく見る |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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