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大阪で自律神経失調症・腰痛・頭痛なら東洋医学のプロ 中医学士の木もれび鍼灸院-大阪

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2015年3月29日(日)
自律神経失調症の症状③寝つきが悪い
夜、床に入ってもなかなか眠れなかったり、眠ろうとすればするほど寝付けなくなることがあります。

こんなときは、無理に眠ろうと焦らないことです。

気持ちばかり焦ると、かえって寝付けなくなってしまいます。

気持ちを切り替えて、もし足元が冷えているのならば、足を温めてやります。

頭に血がのぼって、足が冷えてしまっては、中医学で健康な状態といわれる頭寒足熱と全く逆の状態になり、寝つきが悪くなってしまいます。


冬場に足が冷えるのであれば、一番効果的なのは湯タンポで足を温めることです。

湯タンポをタオルや毛布などで包んで足元にいれておくと、湿り気のある熱で足が気持ちよく温まります。

電気毛布などは、乾いた熱なので足が疲れてしまいますので、湯タンポをお勧めしています。



寝る前に腹式呼吸をするのも効果的です。

苛立った神経を鎮めるのには、腹式呼吸が効果的です。
〇腹式呼吸のやり方 
1.仰向けに寝て足をそろえて膝を軽く立て、お腹の上で手を組みます。
2.鼻からゆっくり息を吸い込み、吸った時の倍くらいの時間をかけて、口からゆっくり息を吐きます。
呼吸のたびにおなかが上下するのを手で確認しながらしましょう。

寝る前に10回ほど行うと質の良い睡眠を得ることができます。 

>>>木もれび鍼灸院の自律神経失調の鍼灸治療について詳しく見る

木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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