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2015年3月29日(日) |
自律神経失調症の症状F背中が痛む |
背中の痛みと一言にいっても、感じ方はそれぞれ違っています。 背中の張り感、重苦しい感じ、ズキズキ痛むなど。。。 いろいろな症状の事を「痛む」と表現する方が多いようです。 中医学では痛みを「実痛」と「虚痛」の二通りに分けて考えます。 実痛とは、押して痛いという状態。 主に、筋肉痛や捻挫など急性の痛みのことです。 アイシング(冷やす)ことが基本の対処方法となります。 押したり、揉んだりする強い刺激は禁物ですね。 虚痛とは、押すと気持ちの良い状態。 胃腸の働きが低下することで、内臓の症状が背中に表れた慢性的な症状です。 温めたりすることが基本の対処方法となります。 よくあたためてから軽いマッサージなども効果的です。 >>>木もれび鍼灸院の自律神経失調の鍼灸治療について詳しく見る |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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