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2015年3月30日(月) |
自律神経失調症の症状K食欲がない |
食欲がない、食べる気がしない、何を食べてもおいしくないというのは、どこかに異常があるサインです。 消化器の病気も考えられますが、自律神経失調症の方に多いのは心因性の食欲不振です。 食欲を司る脳の中枢は視床下部にあり、ここは自律神経の働きを調整するところでもあります。 そのため、自律神経の症状の多くに食欲過多や食欲不振と食欲に関する症状を多く見受けられます。 うつ状態と食欲不振は関連性があり、食べると胸やけがしたり、気持ち悪くなったりするなどの症状がよく現れます。 食欲のない場合は 背中へのマッサージが効果的です。 肩甲骨の下あたりから胃の裏あたりまでに消化器系統のツボが集まっているので、上から下に優しくさすってあげるとよいでしょう。 >>>木もれび鍼灸院の自律神経失調の鍼灸治療について詳しく見る |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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