電話でのご予約・お問い合わせはTEL.072-761-5589
大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F
2015年4月6日(月) |
拒食症の症状:1.生理が止まる |
摂食障害は一般的には拒食症といわれていて、若い女性の間ではポピュラーな症状です。 拒食症は心因性(心の中の葛藤が原因)の症状の一つですが、 人間の根源的な欲求である食欲が止まってしまうので、身体的にも様々な症状がでてきてしまいます。 1.生理が止まる 拒食症の症状は真っ先に生理が止まります。 無月経の状態です。 生理は元の体重にかなり近くまで回復しないと戻りません。 規則正しい生理があるためには体脂肪率は17%は必要です。 生理の状態は内分泌の機能によって調節されているので、無月経と同時に甲状腺ホルモンなども低下します。 すると皮下脂肪が少なくなるために寒がりになり、産毛が生えてきます。 新陳代謝が低下するので血圧が低くなり、脈拍も遅くなります。 |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
→ブログ