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2015年4月6日(月) |
拒食症の症状:3.腹部膨満 |
摂食障害は一般的には拒食症といわれていて、若い女性の間ではポピュラーな症状です。 拒食症は心因性(心の中の葛藤が原因)の症状の一つですが、 人間の根源的な欲求である食欲が止まってしまうので、身体的にも様々な症状がでてきてしまいます。 3.腹部膨満 拒食症の状態が長く続いていると消化管のの機能が低下してしまいます。 胃から食べ物が腸まで降りるのに時間がかかってしまい、お腹の張り感が強くなってしまいます。 腹部膨満感と同時に便秘にも悩まされてしまいます。 拒食症の方の多くはスッキリしたいという理由で下剤を服用している方が多くおられますが、下剤の長期服用は腸内環境を荒らしていまったり、便秘自体が治りづらくなるということにもなりかねませんので、ただ単にスッキリしたいという理由で下剤を服用するのはあまりお勧めできません。 |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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