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2015年4月6日(月) |
拒食症の症状:6.微量元素の不足 |
摂食障害は一般的には拒食症といわれていて、若い女性の間ではポピュラーな症状です。 拒食症は心因性(心の中の葛藤が原因)の症状の一つですが、 人間の根源的な欲求である食欲が止まってしまうので、身体的にも様々な症状がでてきてしまいます。 6.微量元素の不足 食べないという状態になると、身体の機能を正常に保つために必要な微量元素が足りなくなってしまいます。 微量元素には、亜鉛、銅、クロム、ヨード、コバルト、セレン、マンガン、モリブデンなどがあります。これらの元素のうち、亜鉛と銅の欠乏症がよくおこる症状です。 亜鉛の欠乏状態になると、顔などに水疱や化膿をともなう発疹ができ、しだいに全身に広がっていきます。また、脱毛や爪の変化、さらに口内炎や腹痛、吐き気、下痢などの症状も現われます。 銅の欠乏状態になると、 白血球の減少、貧血などが現われます。 |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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