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更年期障害の症状について

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2017年5月2日 2:58:00

更年期障害の症状について

更年期障害の症状について

更年期の女性
45歳から55歳の間、閉経がおこる前後に起こる可能性が高い更年期障害。
更年期障害とひとくちに言ってもさまざまな症状があります。
更年期の症状について、また症状の現れ方について詳しく解説します。


更年期障害で現れる主な症状

のぼせ・ほてり・発汗

「ホットフラッシュ」とも呼ばれているのぼせやほてりの症状は更年期障害の代名詞的なもの。
予期せずに突然顔や上半身がカーッと熱くなり、汗が止まらなくなります。
精神的な負担がかかる商談や会話の時に現れやすい特徴があり、仕事上で困っておられる方が多くおられます。


肩こり

更年期の時期、ひどい肩こりに悩む方が多くおられます。

頭痛

更年期に起こる頭痛は偏頭痛と呼ばれる種類のものです。
拍動性と呼ばれるもので血管の収縮に関わる頭痛です。


めまい・耳鳴り・低音性難聴

メニエール症候群はめまい、耳鳴り、低音性難聴を伴います。
原因は主にストレスと言われていますが、不明です。


イライラ

女性ホルモンの減少によって、普段は気にならないことでもイライラしたり不安になったりと感情のコントロールが難しくなるのも更年期障害の代表的な症状です。
気持ちがふさぎこんでしまいうつ状態に陥るケースもあります。


不眠

寝付きが悪くなったり、眠りが浅かったりと不眠に悩まされることがあります。



更年期症状の現れ方

症状の現れ方には個人差があります。
短期間で症状が解決する場合もありますが、数年続いたり、長期にわたるケースもあります。

西洋医学では症状の現れ方は大きくわけて「自律神経失調症状」「精神症状」「その他の症状」の3つに分けられます。
自律神経失調症状と精神症状はまとめて考えても良いでしょう。


自律神経失調症状

自律神経は生命活動を支えています。
自律神経の不調の代表的なものは、のぼせやほてりといった「ホットフラッシュ」があげられます。
ホットフラッシュは閉経女性の40〜80%に認められ、治療を要するものはそのうちの25%程度だといわれています。
他にも、疲労感、動悸、頭痛、めまいなども自律神経失調症状から現れます。


精神症状

些細なことでイライラしやすくなる、うつ状態、不安、精神的症状に悩まされる方は多いようです。
焦り、神経過敏、興奮状態、物忘れ、集中力の欠如も精神的症状に当てはまります。


その他の症状

運動器症状…腰痛、むくみ、しびれなど
消化器症状…腹痛、便秘、吐き気など
泌尿生殖器症状…頻尿、排尿障害、性交痛など
皮膚粘膜症状…かゆみ、湿疹、乾燥など



木もれび鍼灸院の更年期障害の治療法について




木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

→ブログ


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