もしあなたが
- ノイロトロピンが効かない
- ガスバーナーで全身を焼かれているような感覚
- 痛みどめの副作用で体調が最悪
- リウマチだと思っていたら線維筋痛症だった
- 筋肉の痛みを緩和解消したい
- 全身の骨や筋肉や関節に痛みを常に感じる
- トリガーポイントブロック、気功など色々試してきた
- 交通事故に遭ってから線維筋痛症が発症した
- リリカを処方してもらっているが量が増えてきている
このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。
⇒どんな病気なの?....................
身体の全体に強い痛みを起こす原因不明の病気。
検査をしてもほとんど異常がないと言われ、日本の医療機関では充分に治療されることがまだ少ないようです。ほとんどの患者さんはリウマチなどを心配して受診することが多く、最近はリウマチ科医師の間で関心がもたれ、すこしずつですが、国内に浸透しています。
リウマチと同じく痛みが主な症状ではありますが、関節の炎症を伴わないという点で相違します。特徴的な症状としては下記に挙げられます。
- 集中力の欠如や物事に集中できない「フィブロ・フォッグ(fibro fog)」
- 睡眠障害
- 朝のこわばり
- 頭痛
- 過敏性腸症候群
- 月経前症候群
- しびれや手足のうずき
- むずむず脚症候群
- 体温調節の失調
- 臭い、音、光に過敏
アメリカでは線維筋痛症と診断される80~90%が女性であり、性別により差が大きい疾患です。更年期症状の一種とよく言われますが、実際は年齢関係なくみられます。
また、留学などで、現地の教授から薫陶を受け、日本でも真剣に対応しなければいけないと感じている若い医師達も増えて来ています。
線維筋痛症の原因は不明です。現代医学では遺伝的な異常を見つけようと研究が続けられていますが、まだ見つかっていない状況です。
線維筋痛症の発症の特徴として男性より女性が多く、中高年に発病率が高いなどの特徴があります。
血液検査やCTやMRIでも病因が判らない為、検査機器に頼った病院では診断できません。
血液検査で異常ある・なしで判断できません。
今までの症状・経過・アレルギー歴などを診ていく病気です。
鍼灸治療は線維筋痛症に一定の効果があると認められています。
鍼灸治療の報告は国内外で多数あります。コクランの解析では鍼灸治療に効果があることが報告されている。
一般的な治療院の施術方法
一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。
マッサージなどを取り入れているところも多くあります。(触れるだけでも痛いので触れるだけでやっているようですが、)
専門の病院ではステロイドやセロトニン薬、各種痛み止め薬を中心とする治療法が行われています。
当院の施術の特徴
当院では症状を引き起こしている気のとどこおりを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージも必要としません。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
当院独自の繊維筋痛症の分類方法
- 冷えによるもの(風寒束表)
- 水分代謝が低下したもの(湿著肌表)
- 気や血の滞りによるもの(瘀阻絡脈)
①②③を治療の根幹として設定します。
プラス年齢、程度、環境、随伴症状などを総合的に判断してさらに細かく分けていきます。
日本でも一般の病院で線維筋痛症の治療法として漢方薬が処方されます。
上記の分類は『証』と呼ばれる伝統医学独特の病理観による診断法です。一般の病院でこの『証』によって漢方薬が決められるのかというと、答えはNOです。あなたの繊維筋痛症がなかなか良くならないのは『証』を間違っている可能性があります。
全身の痛みには『気血』の流れを良くすることが、大切だと中医学の医師たちは指摘しています。
鍼灸では『気血』の流れにかかわるツボが線維筋痛症の治療のメインとなります 。
①治療方針を明確にします。
初回に鍼灸による線維筋痛症への対策法をお伝えします。
体質や『証』により通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。
②治療終了後も症状が再発しないように指導します。
自律神経の整え方や生活習慣を指導することで、自分で症状をコントロールすることが出来るようになります。