もしあなたが
- ブロック注射・トリガーブロック注射が効かない
- カイロを貼ったり、温めると痛みを忘れる
- 病院であらゆる検査をしても原因がわからない
- 整形外科で凝ってるだけだと門前払いをうけた
- 身体の特定部位でない所の慢性痛で悩んでいる
- 筋膜への施術ができる鍼灸師を探している
- ここ数年、ぎっくり腰が繰り返し起こっている
- 椎間板ヘルニアの除去手術後も痛みが続いている
- 痛みが続くためにうつ、不安状態になっている
- 整体や整骨院で施術を受けても良くなるのはその時だけ
- このまま一生治らないのか・・・
このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。
⇒どんな病気なの?....................
筋膜性疼痛症候群とは、筋肉と筋肉の間の膜である「筋膜」が原因となって痛みを引き起こす状態です。特に、筋膜が厚くなったり、滑りが悪くなったりすることによって引き起こされるとされています。
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)と書くと、何やら難しい病名で難病ではないか?と思う方がいると思います。 しかし、この病気はとても身近な病気です。
どのような症状を引き起こしているのか?下記にご説明しています。
頭痛
顎の痛み
腰痛
骨盤の痛み
腕と脚の痛み
うつ病
疲労
不安または気分障害
原因は多岐にわたりますが、下記に記載しておきます。
- 仕事環境によるもの(姿勢、反復動作)
- 足関節や骨盤のゆがみ
- 背骨の側弯症
- 肝臓機能の失調
- 甲状腺ホルモンの異常
- 副腎皮質の不全
- ビタミン類が十分に取れていない
原因は多岐にわたりますが、筋肉及び筋膜に負担がかかっていることがげんいんとなっています。
一般的な治療院の施術方法
一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。
マッサージは一時的に症状を緩和できるので取り入れているところも多くあります。
病院にかかれば痛み止めの投薬が中心になるでしょう。
専門の病院ではブロック注射、トリガーポイント注射が中心とする治療法が行われています。
当院の施術の特徴
当院では症状を引き起こしている気のとどこおりを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージも必要としません。
初回に徹底したカウンセリングと体表の観察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
当院独自の筋筋膜性疼痛症候群の分類方法
- 冷えによるもの(風寒束表)
- 水分代謝が低下したもの(湿著肌表)
- 気や血の滞りによるもの(瘀阻絡脈)
①②③を治療の根幹として設定します。
プラス年齢、程度、環境、随伴症状などを総合的に判断してさらに細かく分けていきます。
日本でも一般の病院で筋筋膜性疼痛症候群の治療法として漢方薬が処方されます。 上記の分類は『証』と呼ばれる伝統医学独特の病理観による診断法です。一般の病院でこの『証』によって漢方薬が決められるのかというと、答えはNOです。
あなたの筋筋膜性疼痛症候群がなかなか良くならないのは『証』を間違っている可能性があります。
全身の痛みには『気血』の流れを良くすることが、大切だと中医学の医師たちは指摘しています。
鍼灸では『気血』の流れにかかわるツボが筋筋膜性疼痛症候群の治療のメインとなります 。
①治療方法を明確にします。
初回に鍼灸による筋筋膜性疼痛症候群への対策法をお伝えします。
体質や『証』により通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。
②治療終了後も症状が再発しないように指導します。
自律神経の整え方や生活習慣を指導することで、自分で症状をコントロールすることが出来るようになります。