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大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F
もしあなたが
このような症状に悩んでいるのであれば、当院にご相談ください。
必ずお役に立てるはずです。このまま読み進めてください。
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西洋医学では「呑気症」とか「空気嚥下症」と言われて、とりあえず胃腸の潰瘍や腫瘍を疑われて、胃カメラや血液検査をされますが、異常が見られず『何もないですよ、気のせいでしょう』と言われることが多いですね。
中には逆流性食道炎だろうと胃酸の分泌を抑える薬を処方されますが、治らない場合ほとんど。
呑気症で苦しんでおられる方は病気じゃないと放置され苦しんでいます。
中医学では「曖気」と病名がついています。ノドから胸にかけてなにか詰まったような、出したくても出せない症状の事を言います。
西洋医学では胃薬を処方されて「様子をみましょう」と言われる場合がほとんど。
なかなか治らない場合はストレスなどを指摘されますが、呑気症に悩んでおられる多くの方がストレスを自覚しておらず、精神的なものと断定されても途方に暮れる場合がほとんど・・・
呑気症が起こる背景には身体と心の緊張により、過呼吸の状態になっています。吸う息が多くなるために余分な空気を外に出そうと大量のゲップやしゃっくりとなってしまいます。
呼吸の筋肉の緊張が原因にありますので、胃薬やカウンセリングを受けても症状はなかなか治りません。
呑気症で病院を受診した場合はまず内科的な症状が疑われます。
当てはまらない場合は精神的なストレスと判断されて、
呑気症に効くとされている【半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)】やガスピタンを処方されるでしょう。
半夏瀉心湯は多くの呑気症に効果的ですが、体質によっては効かないタイプがあります。
ガスピタンは消化不良を伴っている場合には有効ですがゲップやしゃっくり単体の症状には効果が期待できません。
その為、病院で治らなかったから一生この症状と付き合っていかないといけないか・・・ とあきらめる方が多くおられます。
まず呑気症の原因を食滞と肝うつの2つにあると考えます。
当院を呑気症に苦しんで受診される方は食欲が落ちた、食事がおいしくないなど、消化機能が落ちている方が多くおられます。
東洋医学では胃や腸など消化機能を重要視しており、まず胃腸の状態を改善することを治療の第一歩と考えています。
また東洋医学では呑気症の原因を食滞(胃の負担によるもの)と断定しています。
胃の負担=呑気症と書きましたが、それだと世の中、ゲップやしゃっくりが止まらない人だらけですよね。
なぜゲップやしゃっくりが出てしまう人でない人がいるのでしょう?
原因1の胃の負担が多い人が過度のストレスにさらされることによって、初めて呑気症が出現するのです。
東洋医学では過度のストレスの事を【肝うつ】と呼びます。
つまり↓
食滞(胃の負担)+肝うつ(過度のストレス)=呑気症
呑気症が単純な原因ではないことがわかると思います。治療には詳しい体質の分析や、個人個人に合わせたオーダーメイドの鍼灸治療が必要となってきます。
呑気症の症状で最初に鍼灸治療を選択される方はおられないでしょう。
実際当院に来院される方は呑気症に針治療が効くなんて知らなかったとおっしゃいます。
当院は中医学を取り入れることにより、呑気症の治療を得意としています。
例えば上記の肝気犯胃の原因は精神的な抑うつが根本的なものであるので、薬が効いたとしても一時的です。また食滞は食事の習慣を改善しないと治りません。
鍼灸はそれぞれの『証』にあわせた治療が可能です。 呑気症はストレス社会の今の日本で多くの方が悩んでおられます。 大人だけでなく、子供の頃から悩んでいる人もいます。 もちろん仕事をしていれば対人関係でハンデにもなるでしょう。 持って生まれた癖、治らないものだとあきらめてしまっておられる方も多くおられます。
そういった方の助けになりたいと思い、当院では呑気症の治療に取り組んでおります。
初回に症状が取るための治療方針をお伝えします。 症状により通院回数やペースにばらつきがありますので、説明いたします。
患者さんの生活習慣改善の協力も必要ですが、平均して2~3ヶ月の治療期間が必要となります。
呑気症には起こるパターンが個々人で違います。症状が良くなる過程で、食事や生活習慣の改善点が見えてきますので再発を防ぐことができます。
1.木もれび鍼灸院に来られるきっかけを教えてください。
ゲップが出て体がしんどい
自律神経失調症
3.治療前(以前)と治療後(現在)を比べてどうですか?
元通り元気になれました。
4.治療法に他の院とどんな点が違いますか?
西洋医学では安静にしていれば治ると言われ、何の治療もありませんでしたが、3回の針治療で治ると聞き半信半疑でしたが本当に回復しました。
有難うございました。
5.どのような方にお勧めしたいですか?
同じ様な症状で悩んでおられる方にお勧めしたいです。
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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