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大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F
もしあなたが
このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。
頭鳴は一般的に耳鳴りの一部としてとらえられており、西洋医学では耳鳴りと頭鳴りの区別はつけてはいませんが、東洋医学では分けて考えています
1.耳鳴り
加齢やストレスなどによって引き起こされる。
初期に難聴や耳閉感を伴う場合があり、他の症状が消失したあとも耳鳴が残ることが多い。
音の種類は多く高音や低音など様々ではあるが、音域は固定されている。高音は高音のまま、低音は低音のままで鳴り続ける。
耳鳴の音は鳴ってはいるが、比較的小さい音であまり日常生活に影響を与えない。
2.頭鳴
耳鳴と違い、加齢やストレスとは関係なく突然発症する。
稀に突発性難聴の後遺症や、抗不安薬やステロイドホルモンの薬害性によるものもある。
耳鳴りとは違い、難聴や耳閉感と伴うことはなく、頭鳴りという音のみ突出した症状である。
音の種類は高音や低音と同時に、音の種類(アラーム、踏切音、警報音など)も幅広く存在する。
感じる音も同時に5,6種類以上聴こえていることが多く、常に頭のどこかの部分で鳴っている症状である。
頭鳴の音は爆音であり、仕事や学校だけでなく普通の生活を送る事すら困難になる。
頭鳴りの原因は西洋医学では特定できていません。病院でMRIや耳管機能検査でも耳や脳の異常が見つからないことがほとんどです。
鍼灸が適応と考えられる頭鳴をまとめてみました。
頭鳴りは原因が不明の為、なんとかストレスが原因であると説得されるような傾向があります。ほとんどの方が心療内科や精神科に掛っておられますが、頭鳴り症状に変化はみられません。
最終的に「原因不明」「気のせい」と言われ治療をあきらめてしまった方が鍼灸治療を選択されます。
頭鳴で病院を受診するとまず耳鳴りを疑われ耳鼻咽喉科から様々な科に回されそれと共に薬の量も増える傾向があります。
頭鳴りには初期対応が重要となりますが、日本の医院では対応できていないのが現状です。
実は頭鳴の原因は患者さんの今迄罹った病気、生活や仕事の環境などの背景が関わっています。
単純にお薬で頭鳴が楽にならないというのは、原因をきちんと特定できていないからです。
頭鳴で一番に鍼灸治療を選択される方はまずおられないでしょう。
耳鼻咽喉科、脳神経外科、心療内科、整体・・・色々な治療法を試したが良くならない。
木もれび鍼灸院へ頭鳴で来院される方はだいたい3ヶ月以上経過した状態で来られます。
みなさん痛い思いを覚悟して来院されます(当院の治療はほとんど痛くありませんが・・・)
木もれび鍼灸院の針治療では頭鳴りに対して、温病学という東洋医学の一分野の治療方法を応用して対応しています。
温病学についてはこちら→準備中
頭鳴りを耳鳴りのようなストレスや加齢によって発生したものではなく、西洋医学いういわゆるウイルス性によるもの(東洋医学では外邪と表現する外邪)として鍼灸施術を行います。
・一般的な治療院の施術方法
一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。
マッサージなどを取り入れているところも多くあります。
病院にかかれば投薬両方が中心になるでしょう。専門の病院ではTRTというカウンセリングと音を使った音響療法を組み合わせた治療法も行われています。
・当院の施術の特徴
当院では症状を引き起こしている気の滞りを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージやカウンセリングよりも体表の変化を重要視しています。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
頭鳴の症状で一番に鍼灸治療を選択される方はおられないでしょう。
しかし鍼灸治療は頭鳴の治療を得意としています。
温病学は中国の明代に発生した東洋医学の一分野ですが、江戸期に日本の鍼灸医へ輸入され日本鍼灸として独自に進化しました。
温病学はウイルス性の頭鳴治療を得意としており、頭響や雷頭風と頭鳴り症状を呼んで、通常の耳鳴りと区別しており、江戸期から発展した温病学を取り入れた日本鍼灸は頭鳴を治療することができます。
頭鳴り症状の軽減と消失のための日本鍼灸のツボ→こちらをクリック
温病学は明代に発生した学問のため、明治以降の日本漢方では評価されておらず、頭鳴りに使用されている温病系統の漢方薬(中薬)は日本では使用されていません。
中医学と日本鍼灸二つを学んだ木もれび鍼灸院の院長は頭鳴に対応可能となっております。
①治療方法を明確にします。
初回に症状が取れるための治療方針をお伝えします。
症状の度合いにより通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。
病院や他治療院とはまったく治療法がことなります。他院で治らない方は当院を最後の砦と考えて来院されます。必ずあなたを頭鳴りから楽にします。
②治療終了後も症状が再発しないように指導します。
頭鳴り治療には日常生活の改善が必要となります。
原因がどこにあるのか?知ることで再発を防ぎます。
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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