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慢性膵炎|木もれび鍼灸院|大阪

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.072-761-5589

大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F

ホーム鍼灸の適応となる症状 → 慢性膵炎

慢性膵炎Chronic pancreatitis


慢性膵炎の男性
もしあなたが
  • 原因不明の腹痛に悩まされている
  • 救急病院に駆け込んで検査をしたが腸がむくんでいるだけ言われと返された
  • 激烈な腹痛で生活が困難
  • 頻繁に起こるがいつ発症するかわからず悩んでいる
  • 薬が効かない
  • あらゆる検査で異常がなく途方にくれている
  • 大切な家族と楽しく過ごせなくなってしまった
  • 手足の指先の冷えが言葉に言い表せないくらいひどい
  • 年々腹痛がひどくなってきている
  • 水分も食事もほとんど摂れなくて体重が落ちてしまう
  • 痛みをなんとかしてほしい
このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。


まずは膵臓って?

膵臓は糖尿病の原因となる臓器。膵臓で作られるインスリンホルモンは砂糖(グルコース)の体内での増減をコントロールしています。
この膵臓の慢性的な炎症に対して西洋医学は為すすべないのが現状。
東洋医学では「膵臓」こそが人体を構成する臓器の中心と考えており、いかに膵臓を元気にするかということが健康的な長寿を実現すると考えています。



病院で異常が見つかりづらい慢性膵炎

慢性膵炎は腹痛や吐き気などを引き起こしますが、血液検査で異常が出ることがありません。
経験豊富な医師であればレントゲン画像や超音波検査などで判断できますが、初期には診断が難しい病気です。
しかし初期の症状を見過ごすことによって慢性化した炎症は治まらなくなってしまいます。重要なのは病院にかかるまでの症状の推移などを詳しく聞き取ることです。


治療法は?

腹痛で病院を受診するとまず胃潰瘍や腸炎を疑われ様々な検査をされますが、血液検査には異常がないため様々な科に回される傾向があります。この病気を治すための薬はないので、腹痛を和らげる鎮痛薬や消化酵素に関係する薬を投与されることがあります。
 日常生活の習慣や食生活を改めることのみが症状の軽減と考えられています。



木もれび鍼灸院の【慢性膵炎】の考え方

腹痛で一番に鍼灸治療を選択される方はまずおられないでしょう。
慢性膵炎は強烈な腹痛で、それこそ命の危険を感じる程です。
必ず救急に罹られます。しかし血液検査では異常がみられず、X線でも判断できず、たいした問診もできずに帰されるでしょう。
ほとんどの方は何度も訪れる腹部の激痛に困って、色々な治療法を試したが良くならない。

漢方薬や鍼灸に相談に来られるのはかなり経過してから来られます。

木もれび鍼灸院の鍼灸治療では慢性膵炎に対して、東洋医学の考え方で施術に取り組みます。
特に膵、胃、肝の三つの臓器の関わりを重要視しています。




木もれび鍼灸院の【腹痛(慢性膵炎)】の分類『証』

1.脾胃虚寒
腹部全体に長期間、鈍痛が続くもの
2.寒邪犯胃
腹部に耐えがたい痛みが襲うもの
3.胃陰虚
疲労や寝不足が続くと起こるもの。みぞおちに長期間、鈍痛が続く
4.肝気鬱結
張り感を伴う痛みが腹部から脇腹にかけて引き起こされる
5.食滞
暴飲暴食が発症のあきらかな原因となっている


鍼灸の施術はどうするの?

一般的な治療院の施術方法

慢性膵炎に対して施術している代替療法はないでしょう。
日本以外ではヨガや鍼灸治療を積極的に取り入れる病院が多いようです。痛み止めに対するネガティブなイメージが強いせいだと思われます。
病院にかかれば投薬両方や生活習慣の見直しが中心になるでしょう。腹痛が強烈なために痛みのコントロールが重要とされています。


当院の施術の特徴

当院では症状を引き起こしている気の滞りを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージやカウンセリングよりも体表の変化を重要視しています。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。


木もれび鍼灸院が慢性膵炎を施術しているワケ

腹痛で特に慢性膵炎のような強烈な痛みの症状で一番に鍼灸治療を選択される方はおられないでしょう。
しかし鍼灸治療は慢性膵炎の施術を得意としています。
当院の鍼灸治療は東洋医学の昔の医師である『李東垣』が唱えた『脾胃論』を軸においています。古代の膵臓と胃腸の重要視した考え方です。

私の個人的な話ではありますが、妻が慢性膵炎を患っており、救急車に同乗したこともあります。しかし、西洋医学では対症療法である痛み止めの治療しか不可能であるということを身を以て実感しています。
今では鍼灸治療により、痛みのコントロールだけでなく予防にも対応できるようになっています。


施術の特徴

①治療方法を明確にします。

初回に症状が取れるための治療方針をお伝えします。
症状の度合いにより通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。
病院や他治療院とはまったく治療法がことなります。他院で治らない方は当院を最後の砦と考えて来院されます。必ずあなたを腹痛から楽にします。

②治療終了後も症状が再発しないように指導します。

慢性膵炎には日常生活の改善が必要となります。
原因がどこにあるのか?知ることで再発を防ぎます。


予約・問合せ

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木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

→ブログ


木もれび鍼灸院
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