顔面神経痛
もしあなたが
- 歯痛で薬が効かなくなって来て本当に辛い
- 耳の後ろ(上の方)が定期的にズキッと痛む
- はやくこの痛みをとる治療をしてほしい
- 片側の頭の表面が痛い
- 唇や瞼がピクつく
- 感覚的にはハッキリわかる小さな痙攣が顔面に続いている
- 上を向いた時や辛い姿勢のままで後頭部から全体にかけて強い締め付けるような感覚が出る
- 春先になると毎年痛みがひどくなる
- 痛みのため食事も出来なくて言葉もしゃべれない
このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。
⇒どんな病気なの?....................
顔面神経痛といえば、軽い症状だと瞼や唇の端がピクピクしたり、重い症状になってくると引きつってきたり、瞼を閉じたりしゃべったりができなくなるという風に理解されている人も多いと思います。
しかし正確には、顔面神経痛という病名はありません。
顔面には痛い、熱いなどを感じる知覚神経の三叉神経と、
顔面にある筋肉を動かす運動神経の顔面神経があります。
顔面に起こる病気としては
- 顔が痛い三叉神経痛
- 唇や瞼が動かない顔面神経麻痺
- 唇や瞼がピクつく顔面痙攣
以上の3つが挙げられます。
顔面の感覚を脳に伝える神経を三叉神経といいます。
この神経が帯状疱疹(ヘルペス)などのウイルスによる炎症、または何らかの原因で血管が圧迫されたり、脳の病気、耳や鼻の病気などの理由で顔面が痛くなるのが三叉神経痛です。
洗顔や髭剃りなどで顔に触った時に誘発され、針で刺された様な痛みを感じます。 麻痺した方が健康な方に引っ張られるため、顔が歪む。瞼が閉じにくい、喋りにくい、食べ物が口からこぼれるなどが顔面神経麻痺の症状です。
脳の病気、ヘルペスや末梢神経が炎症を起こしているものの他に、ストレスや血液等の循環の低下で麻痺が起こる場合もあります。
顔面痙攣は、通常、顔面の片側だけに起こります。瞼が勝手に閉じたり、口の周りが引きつったりします。
顔面血管の圧迫や脳の病気の影響も考えられますが、疲れやストレスなどに大きく左右されます。
発症原因がヘルペス、脳の病気であれば、それに対応した治療が当然必要になってきます。 症状が出た時、すぐに治療すれば後遺症なども残らず完治の可能性も高くなりますので、是非早めの治療をお勧めします。
一般的な治療院の施術方法
一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。
マッサージなどを取り入れているところも多くあります。
当院の施術の特徴
当院では症状を引き起こしている気のとどこおりを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージも必要としません。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
当院独自の顔面神経痛の分類方法
- 風邪に痰がともなって発生する(風熱風寒挟痰阻絡)
- 悩み・心配事・怒りによって発生する(肝鬱化火)
- 顔面痛が長期間続き慢性化したもの(気虚血瘀)
①②③を治療の根幹として設定します。
プラス年齢、程度、環境、随伴症状などを総合的に判断してさらに細かく分けていきます。
痛み治療の根幹として、『通則不痛』『栄則不痛』という考え方が東洋医学にあります。
気が流すことによって痛みを改善する理論的な土台にしています。 顔面痛の場合は気の流れの中でも特に陽経という気の流れを感じ詰まりを改善します。
。
①治療方針を明確にします。
初回に鍼灸による顔面神経痛への対策法をお伝えします。
体質や『証』により通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。
②治療終了後も症状が再発しないように指導します。
食、姿勢、呼吸の仕方や生活習慣を指導することで、自分で症状をコントロールすることが出来るようになり、顔面神経痛に苦しまないようになります。
予約・問合せ
その痛み!あきらめないでください!
原因のない痛みやしびれなどありません。顔面神経痛の原因となっている状況を見直すことで長年悩まされている頑固な痛みでも改善していきます。
顔面神経痛には必ず原因があり、解決する方法も存在します。
苦しんでいる人の方のお役に立ちたいという思いで 治療させていただいております。
本気で治したい方のご連絡をお待ちしております。