もしあなたが
- 内科や呼吸器科などの病院で治療してもらったが、なかなか咳がおさまらない
- もう1ヶ月以上、長引く咳をしている
- 咳で夜も眠れない
- 咳が治らない
- 治す方法があれば絶対やりたい、痛い
- 会社ではしないのに、家に帰るとずっと咳をしている
- 咳止めが効かない
- 慢性気管支炎を持病で持っているが今年は一番ひどい
- 煙草を吸っていたためか慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断された
- この咳、もう治らないんじゃないか心配…
このような症状に悩んでいるのであれば、当院にご相談ください。
必ずお役に立てるはずです。このまま読み進めてください。
もしそうでないなら右上の×ボタンを押してください。
治療の感想&症例報告
針治療は次の日には楽になって、良かった
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
Ⅰ.木もれび鍼灸院に来院されたきっかけは?
1か月前から、風邪を原因とする咳がずっと続いていました。
内科とか耳鼻科とか行ったが、まったく良くならずひどくなる一方だったので木もれび鍼灸院に来院しました。
Ⅱ.咳に対する病院の治療はどのようなものでしたか?
内科では内診して総合感冒薬の処方。
耳鼻科ではノドを診てもらい、鼻が詰まっていたので吸引と薬の処方でした。
Ⅲ.お薬の効果はありましたか?
耳鼻科のお薬は最初は効いたが咳の症状の変化と共に効かなくなりました。
Ⅳ.木もれび鍼灸院の針治療でどのような変化がありましたか?
1回目の治療で咳の種類が変わり楽になりました。
針治療が効くんだと思い来させてもらうことにしました。
Ⅴ.今まで受けた咳治療と木もれび鍼灸院の鍼灸治療の違いはどのような点がありますか?
咳の薬は副作用でノドが渇くような副作用があり嫌だったが、針治療は次の日には楽になって、良かったです。
Ⅵ.鍼灸が咳や風邪に効くということは昔は知られていたが、最近はほとんど知られていないですが、どのような方にこの治療法を知ってもらいたいと思いますか?
私のように毎年同じ症状に悩まされている人。 咳がひどくて、その症状が怖い。こうなったらひどくなるということがわかっている。 気を付けているが、いったん咳症状がでるとひどくなる一方です。
持病ともいかないが、毎年同じ咳症状で悩まされている方。
まずは咳喘息って?
気管への刺激でおこりますが、長期間続く場合は神経系統の病気も考えます。
- 乾いた空咳のことを乾性咳嗽
- 痰や血が出てくる湿った咳を湿性咳嗽
- 顔が赤くなるほどの咳を痙攣性咳嗽
- 繰り返す咳払いを心因性咳嗽
- 3~8週間以上続く咳を慢性咳嗽
以上の①~⑤に分けることができます。
原因は?
ほとんどが、気管への刺激によって起こると考えられています。
咳喘息の原因は西洋医学でも様々でウイルスや細菌性のもの。
またアレルギーや喘息、心不全など循環器疾患、
ストレスなど心因性のものまで幅広く考えられます。
子供のころから、常に気管が弱い、慢性気管支炎を患ってる方もおられます。
原因が多くあり、分類するのが困難なため、病院でお薬を処方されてもなかなか咳喘息が収まらず多くの方が慢性的な咳喘息に悩まされています。
東洋医学の【咳喘息】の考え方
まずは咳喘息を外感咳嗽と内傷咳嗽に分けます。
外感とは寒邪、暑邪、燥邪、湿邪、風邪、火邪の六気ですが、風邪が主な原因と考えられます。
内傷とは五臓六腑の機能の落ちたものが、肺まで及んだものです。
外感咳嗽は風邪の症状を伴うのでまずは病院で咳止めや抗生物質を処方されて、早いうちにおさまる方も多いので鍼灸を治療の選択に入れる方はあまりおられません。
内傷咳嗽は数週間から数か月続いているもので、薬の服用でおさめるのは難しい咳喘息です。
咳喘息で病院にかかって薬を飲んでも治らないということで悩み、鍼灸治療を選択される方が多いのが【内傷咳嗽】です。
【咳喘息】の分類『証』
- 痰湿阻肺:脂っこいものなど、飲食の不摂生によって気管に痰がからんだ状態。
- 痰熱鬱肺:飲食の不摂生に精神的な抑うつがプラスされ気管に炎症が伴った状態。
- 肝火犯肺:精神的な抑うつによって気が一気に上昇して、発作的な咳喘息が起こった状態。
- 肺陰虧耗:しつこい咳喘息が続き、肺以外の他の臓器にも”病”が拡がった状態。
鍼灸の施術はどうするの?
一般的な鍼灸院は症状の出ているところにたくさん針を刺したりお灸をしたりします。
民間療法ではマッサージや整体、各種機器を使用しているところもあります。
当院では症状を引き起こしている気のとどこおりを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 また患部(胸やノド、顔)に鍼を刺すこともしませんし、マッサージ、整体も必要としません。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
咳喘息の症状で鍼灸治療を選択される方はおられないでしょう。
木もれび鍼灸院は咳喘息の治療を非常に得意としています。
例えば上記の肝火犯肺の原因は精神的な抑うつが根本的なものであるので、咳止めの薬は効きません。
また痰湿阻肺、痰熱鬱肺は消化(脾胃)の機能を改善しないと治りません。
私自身、中国の留学中に咳喘息を発症し3年間苦しんだ経験があります。留学先がPM2.5の発生地点だった中国の東北地方。
夜中に咳喘息で眠れない日々や突然むせるような咳喘息で嘔吐してしまったりと留学の後半3年間は苦しみました。
日本に帰国後、半年かかりましたが鍼灸で治すことができました。
鍼灸はそれぞれの『証』にあわせた治療が可能です。 西洋医学では治らない【咳喘息】
鍼灸を治療の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
施術の特徴
①施術回数や通院ペースを明確にします。
初回に施術の間隔を説明します。
慢性的な状態や原因によっては回数がかかる方もおられます。 変化を実感できるように鍼灸施術を行います。 中には日常生活の注意点だけ守ってもらう方もおられます。
②治療終了後も痛みが再発しないように指導します。
東洋医学の知恵を身につけることで、自分で症状をコントロールすることが出来るようになり、また咳に苦しまないようになります。
治療の感想&症例報告
ずっと気になってた胸のくるくる、もやもや?がなくなりました
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
Ⅰ.治療を受ける前はどのような症状に悩まされていましたか?
約2ヶ月ぐらい、せきが止まらなく、特に横になるとひどくなるので、寝るのがいやになってました。
Ⅱ.その問題を解決するためにどのような治療を受けてきましたか?
知人に話すと、ぜんそくだと言われ、病院で調べてもらい軽いぜんそくがあるらしく薬を飲み続けましたが改善しないので、東洋医学を試してみようと思いました。
Ⅲ.治療前(以前)と治療後(現在)を比べてどうですか?
まずせきの感じが違います。
ずっと気になってた胸のくるくる、もやもや?がなくなりました。
風邪のなおりかけの時のような、せきのタイプに変化しました。
Ⅳ.治療法に他の院とどんな点が違いますか?
まずていねいにお話を聞いていただけて、施術もていねいにわかりやすく説明してくださいますし、何より先生の手がとても心地よいです。(リラックス効果があると思います)
Ⅴ.どのような方にお勧めしたいですか?
女性特有の悩みとか、アトピーの人にも良さそうな気がします。
発作が出た時の治り方がとても早かった
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
中橋様 10才 能勢町
Ⅰ.治療を受ける前はどのような症状に悩まされていましたか?
喘息(10回位/年) 台風や大きい低気圧が来る前など鼻炎がひどくなった時も喘息になる アトピー,鼻炎
Ⅱ.その問題を解決するためにどのような治療を受けてきましたか?
漢方薬で治療していたが、5歳の時、大きな発作で入院。
漢方薬だけでは足りない感じがして、他院で鍼治療を受けていた。
家から遠く、継続できなくなっていたが、また大きめの発作が出たため、再度鍼灸院を探して、こちらのHPにたどりつきました。
Ⅲ.治療前(以前)と治療後(現在)を比べてどうですか?
発作が出た時の治り方がとても早かった。
Ⅳ.治療法に他の院とどんな点が違いますか?
小児鍼は料金を安くしている場合が他院でもあったけど、とてもていねいにみて下さること。(その分、みる時間も少なかった気がして・・・)
喘息が出てない時に、鼻水ばかり気になってたけれど、「問題はこっち」(排便など)、わかりやすく説明して下さること。
Ⅴ.どのような方にお勧めしたいですか?
お薬で症状にふたをしてしまわないといけない方
治さないといけないところが、そこではないかもしれないなぁと思ったので。
予約・問合せ