もしお子さんが
- 1歳をすぎても夜泣きが止まない
- 色々と工夫しているけどなかなかおさまらない。
- 抱いてもあやしてもぐずり続ける。
悩んでいるのであれば、当院にご相談ください。
必ずお役に立てるはずです。このまま読み進めてください。
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小児鍼の臨床風景
院長の娘【8か月】
『夜泣き』は病気ではありません。
✔夜泣きをする子しない子
夜泣きは条件がそろえば、どの赤ちゃんにも起こりえる行動で、病気ではありません。
夜泣きを全くしない子もいますし、兄弟によっても違います。
夜泣きの原因は周りの環境、耳垢など聴覚を刺激するもの、昼間の出来事を思い出して泣いてしまう精神的な刺激などがあげられます。それぞれの性格や個性も関わってきます。
夜泣きが続くとお母さんの生活リズムも崩れてしまいがちです。
家族の方にも協力してもらうようにして、お母さんの心身の健康を維持することが重要です。
✔中医学の夜泣きのとらえ方
中医学では夜泣きの原因を「寒」と「熱」に大きく分けて考えます。
原因1:「寒」
食べ物を消化する臓器が冷たいものや生ものを食べることで冷やされて、機能が落ちてしまった状態が原因であるとしています。
原因②:「熱」
周囲の環境が騒がしかったり、辛みや香りのきついものを食べることによって、身体に熱がこもった状態が原因であるとされています。
この他にも「虚」「実」「表」「裏」といった中医学独特の考え方によって原因を特定していきます。
原因を突き止めたうえで的確な刺激を与えることが大切です。
また、夜泣きには便通など他の症状を改善することでおさまる場合も多くあります。
通院中の針灸院でアドバイスなど受けたことがなく、 なかなかおさまらなくて悩んでいるのであれば針灸院を変えたほうが良いでしょう。
当院では日常の生活習慣などの指導にも力を入れております。
木もれび鍼灸院の施術方法
木もれび鍼灸院の施術は一般の鍼灸院とは大きく異なります。
当院の小児鍼は大人にも使用している、刺さない接触させるだけのハリを使用しています。
多くの小児鍼は身体全体に施術を行いますが、当院の小児鍼はツボを狙って最小限の刺激を、最短で行います。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこに原因があるのかを特定するので、最小限の刺激しか必要としません。
施術の特徴
✔施術回数ついて
小児鍼は大人よりも短期間で治療の効果があらわれます。
これは大人よりも乳幼児の方が肌が薄く、刺激に敏感だからです。
個人差はありますが、3~5回で治療を終了する場合がほとんどです。
✔ 治療終了後のアドバイス
小児鍼が適応とされる症状には以外なところに原因が隠されている場合が多くあります。
細かな問診と診察から困っている症状の原因がわかりますので、アドバイスさせていただきます。