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傷寒論

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大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F

傷寒・金匱Shang han ・Jin gui


傷寒論伤寒论傷寒論shanghanlunしょうかんろん


著者
張仲景
出版時期
東漢

概要:

『傷寒論』は六経辨証の体系を確立した書である。四診、八綱により、傷寒を各段階の辨脈、審証、論治、立方、用薬のルールを確立した。傷寒六経病の各証において治法を取り決めた。例えば『太陽傷寒』には麻黄湯。『太陽中風』には桂枝湯。『陽明経証』には白虎湯。『陽明腑証』には承気湯。『少陽病』には小柴胡湯など。本書には397法、113方を記載。汗法、吐法、下法などの治法や八法の具体的な運用を解説している。桂枝湯、麻黄湯、大青竜湯、小青竜湯、白虎湯、麻黄杏仁石膏甘草湯、葛根黄連黄芩湯、大承気湯、小承気湯、調胃承気湯、大柴胡湯、小柴胡湯などの代表的な方剤があげられる。これらの方剤は1000年以上多くの医家によって臨床試験が繰り返されてきた。張仲景は『衆方之祖』と呼ばれ、傷寒論は『経方』として尊称されている。


傷寒論

木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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