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2015年1月18日(日) |
池田市のこむら返りを鍼灸だけで治療する |
「毎日、寝ているときにふくらはぎがつる」と困っておられた方です。 池田市の当院のすぐ裏に住んでおられて、鍼灸院が新しく開業したということで来院されました。 去年あたりから、ふくらはぎがつりだし、徐々に回数が増え初診のときは毎日足がつるので寝るのが怖いとおっしゃっていました。 かかりつけの診療所では治してもらえず、ほとんどあきらめておられました。 お医者さんはこむら返りの治療を不得意としています。たかが『こむら返り』ですが、実は加齢や生活習慣(食事、飲酒、たばこ、睡眠、ストレス)など様々な原因があり、数分足らずの問診や診察、血液検査だけでは、なかなか『こむら返り』=全身症状を診きれないからです。 だからお薬では治せない。 一般的に言われている、足がつる原因は? @筋肉疲労 A運動不足 B冷え C水分不足 Dミネラルの不足 E妊娠後期によく起こります。 @〜Eが主な原因といわれていますが、なかなか改善しにくいのが、現実。。。 この、こむら返りには中医学の考えで治療すると、簡単に楽になります! キーワードは『血』!! 血液の血ではなく、気血水の『血』。 中医学では『血』を全身を流れているだけではなく、心の問題や視力、アトピーなど皮膚の症状、筋肉の動作にも関係していると考えられているのです。 さてこむら返りのお話。 この『血』が不足した状態を血虚といいます。こむら返りの大部分は血虚をなんとかすると解決しちゃいます。 鍼灸では三陰交で治療することが多いですね。 当院にこむら返りで来院された患者さんも、たった2回鍼灸をうけただけで夜のこむら返りに悩まされなくなりました。 あなたがもしこむら返りに悩まされておられるのであれば、一度鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか? >>>こむら返りの鍼灸治療について詳しく見る |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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