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2015年3月7日(土) |
鍼灸で生理痛は悪化することはあるのか? |
生理痛といっても原因が様々です。 たとえば心因性、発育不全、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫・・・ 大部分は心因性と言われていますが、 鍼灸では五臓六腑のアンバランスにその原因を求めます。 鍼灸は筋肉のコリや痛みを取るだけと誤解されておられるかたも多くおられますが、内臓にも作用するということは、簡単な実験でも証明されています。(足三里穴の胃の蠕動運動に及ぼす影響 体性-胃反射の実験) 鍼灸は内臓に作用するということは。 五臓六腑のバランスを崩す鍼灸治療をすることで生理痛を悪化させることも可能だということです。 木もれび鍼灸院の生理痛の鍼灸治療について詳しい説明はこちら |
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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