ホットフラッシュ
もしあなたが
- ホットフラッシュ対策にタオルハンカチは手放せない
- ホルモン治療の副作用でホットフラッシュを発症
- 急に背中が熱い!と感じ汗が出る
- この更年期障害いつまで続くのだろう
- 15分~30分間隔で症状が繰り返される
- 鍼灸整骨院で針治療を受けたが良くならなかった…
- 頭痛、めまいも同時に起こって家事や仕事に支障がでている
- 更年期のホットフラッシュに効く薬と聞き当帰勺薬散を飲んでいる
- 若年性更年期障害と診断された
- うつ病症状に悩まされている
- ホットフラッシュの薬(ホルモン補充療法)をしているが効いているのかわからない
このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。
まずはホットフラッシュって?
周りの環境とは関係なく体がカーとなって火照ってしまい、顔が紅潮し汗をかいてしまう症状のこと。「のぼせ」「ほてり」「発汗」の3つの症状が合わさった状態です。
更年期症状の一種とよく言われますが、実際は年齢関係なくみられます。
ホットフラッシュの原因は?
年齢やストレス、過度のダイエットなどで女性ホルモンの量は急激に変化してしまいます。
女性ホルモンは身体や心の土台となっている物質。急激に減ることで身体や心も不安定になってしまいます。
ホットフラッシュは女性ホルモンの急激な減少によっておこった身体の変化だといえます。
女性ホルモンについてはコラムで詳しく説明しています。。
コラム-女性の生理について
女性ホルモン減少の原因は人によってさまざまです。
原因によって治療法を変える必要がありますが、身体面精神面が複雑に絡んでいるため、特定するのは難しいのが現状です。
一般的にホットフラッシュは3つの原因にあると考えられています。
① ホルモンバランスの乱れによって引き起こされる
✔40,50代を境に身体や心の不調を感じ始める
✔大きな肉体的、精神的なストレスが引き金になる場合も
② 精神(心)によって引き起こされる
✔夫婦関係によるストレスがある方
✔職場や家庭の重圧が強い方
③ 生活習慣によって引き起こされる
✔長い間、不規則な生活を続けていた
✔早食い、大飯喰らい、不規則な食事。
ホットフラッシュの原因はホルモンバランスや加齢、ストレスだけでは説明できない場合が多々あります。
精密な血液検査でもわからないものがほとんどで、最終的に「年齢のせい」「ストレスのせい」と言われ治療をあきらめてしまった方が鍼灸治療を選択されます。
鍼灸の施術はどうやってするの?
一般的な治療院の施術方法
一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。
マッサージなどを取り入れているところも多くあります。
病院にかかれば投薬両方が中心になるでしょう。専門の病院ではホルモン補充療法が中心とする治療法が行われています。
当院の施術の特徴
当院では症状を引き起こしている気のとどこおりを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージも必要としません。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
当院独自のホットフラッシュの分類方法
①身体を潤すエネルギーが不足したもの(腎陰虚)
②身体を温めるエネルギーが不足したもの(腎陽虚)
③感情を押し殺したことがメイン(肝鬱気滞)
①②③を治療の根幹として設定します。
プラス年齢、程度、環境、随伴症状などを総合的に判断してさらに細かく分けていきます。
中医学ではホットフラッシュの事を『上火』と呼び、日常会話でもよく使われる語彙です。
日本人よりも中国人やアメリカ人の方がホットフラッシュを感じている統計があり、海外では若者から大人までより幅広い年代が悩まされている症状の一つです。
ホットフラッシュには『腎』という臓器に対してアプローチすることが大切だと歴代の中医学の医師たちは指摘しています。
『腎』とは五臓六腑の一つ。身体のホルモンバランスや自律神経とも深く関わっているとされる臓器です。
鍼灸では『腎』にかかわるツボがホットフラッシュの治療のメインとなります 。
施術の特徴
①治療方法を明確にします。
初回に症状が取れるための治療方針をお伝えします。
症状の度合いにより通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。
②治療終了後も症状が再発しないように指導します。
食事やお茶の摂り方や姿勢、呼吸の仕方や生活習慣を指導することで、自分で症状をコントロールすることが出来るようになり、またホットフラッシュに苦しまないようになります。
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