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厳氏済生方

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大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F

方剤Herbal Prescription Science


厳氏済生方严氏济生方嚴氏濟生方yanshijishengfangげんしせいさいほう


著者
厳用和
出版時期
宋代:1253年

概要:

『厳氏済生方』別名『済生方』厳用和による。宋代の1253年刊行。全10巻、論治70篇、方剤400首。1267年に『続方』が記され、医論24篇、方剤90首が新たに追加された。『厳氏済生方』と『続方』の2書は散逸しており、現在の書は副本である。内容は『和剤局方』と『三因極一病証方』の方剤論を根拠とし、張仲景の『金匱要略』記載の腎気丸の臨床応用を拡大させた済生腎気丸が収載されている書として評価が高い。


厳氏済生方

木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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