ホーム → 鍼灸の適応となる症状→頭痛
もしあなたが
このような症状に悩んでいるのであれば、当院にご相談ください。
頭痛には大きく分けて3種類あります。
その他の痛み
以上のように西洋医学では頭痛を分類します。
片頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛は『一次性頭痛』と言われ、原因がわかっていません。
一方、副鼻腔炎、鼻咽頭癌、中耳炎、虫歯、緑内障、脳腫瘍、頭部外傷など原因がはっきりしているものを『二次性頭痛』と言われます。
『二次性頭痛』には命にかかわるような脳出血や癌が原因の場合もあり、精密検査を必要とします。
『二次性頭痛』は疾患によって鍼灸治療の適応となりますので、当院まで問い合わせください。
鍼灸は頭痛治療に効果がある事が証明されています。
鍼灸は国内外の研究により特に緊張型頭痛に効果がある事が確認されています。コクランでは100人のうち48人の頭痛が緩和されたと報告しています。
一般の鍼灸院や鍼灸整骨院は、直接痛い場所に針を刺したりお灸をしたりします。
多くの医院や診療所では主に痛み止めによる対症療法が中心になります。
マッサージや整体、ストレッチを勧めているところも多くあります。
当院では症状を引き起こしている気の滞りを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。
マッサージやカウンセリングよりも体表の変化を重要視しています。 初回に徹底したカウンセリングと体表の観察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。
痛みを止める=原因へアプローチ
頭痛の原因を5つの方向から分析します。
①~⑤をしっかりと分けていきます。
それぞれの症状に合うツボを選択して施術します。
『通則不痛』『栄則不痛』という考え方が東洋医学にあり、この考え方を気が流すことによって痛みを改善する鍼灸治療の理論的な土台にしています。
気の流れの中でも特に膀胱経・胆経・小腸経・大腸経・三焦経・胃経という経絡の気の流れを感じ詰まりを改善します。
長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表
学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。
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